- 2017-8-12
- ブログカテゴリー: 行ってきました!。
今年も奈良の夏の風物詩「なら燈花会」が始まりました。去年と同じく最初の一枚は、国立博物館前の「鹿団子(^^)」、「鹿だまり」です。
写真の右側にある地下展示室の通風孔から出てくる涼しい風に集まるらしいのですが、すっかり観光スポットの定番になってしまいました。
やっぱりマジックアワーの狙い目は一番人気の浮見堂(鷺池)かな~混雑するので西側から入って南岸から北岸への一方通行になっています。南岸ではボートに乗ることもできますよ。
浮見堂で時間を取られて空の青みが消えてしまいましたが、こちらは猿沢池です。南岸には景色を眺めるための床が作られています。
こちらは金堂を再建中の興福寺です。東金堂の前に灯火が並べられていますが、五重塔のライトアップと色調がマッチしていて奇麗ですね。近年はLEDを使ったイルミネーションや3Dプロジェクションマッピングを使ったイベントが多くなりましたが、やっぱり本物の炎の色は落ち着きます。これだけの規模で炎が並べられるのも奈良公園だからできるイベントと言えるでしょうね。
さて、ここから道路を渡って県庁前のライトアップを見た後、浅茅ヶ原に回り、さらに浮雲園地へと向かいました。
そして最後は、春日野園地、甍~I・RA・KA~の庭園と回りました。
何しろ会場がたくさんあって広いので一晩で全部回るのはきついです。13~14日はさらに東大寺の鏡池会場、14日は春日大社も加わりますので、無理をせずにポイントを絞った方が良いでしょうね。夜とはいえ気温が高いので水分補給もお忘れなく。