ガイドブックにも載っていないレアなスポットや穴場の絶景など、奈良の様々な観光情報をお届けするウェブサイトです。

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昨日雨が降ったので地面の湿気は十分ながら、天気予報では今朝は曇りになっていて冷え込みも弱そうな感じでした。上空に雲が多いと放射冷却による冷え込みが無く、霧が発生しにくい状況になります。
ただ、GPV天気予報で見てみると早朝にわずかながら晴れ間が出るように見えます。そんなわけで、今朝も雲海ハンティング（笑）にいつもの宇陀榛原、鳥見山に行ってきました～

↑　午前５時、日の出前ですが、既に室生湖から発生した霧が住宅街の半分を覆っています。
霧の量は多いとは言えませんが、鳥見山の麓からも蒸気が上がっており上空に晴れ間があるので、まだまだ霧の量が増えそうです。

↑　こちらは榛原の中心部です。
菟田野方面と室生湖から来た霧が合流して街の南側を覆っています。今朝は風がほとんど無かったのが幸いして、霧が拡散せず順調に溜まっていっているようです。また、月がかなり欠けているので、上空からの光と地上の街灯の光の明るさが絶妙のバランスです。＾＾／
 

↑　もちろん「天空の城」宇陀松山城もバッチリ雲海に浮かんでいます。
もっと全国区になっても良い絶景ですよね。

↑　鳥見山の西側、金剛山と葛城山です。今朝は、榛原だけではなくて奈良盆地全体が雲海に沈んでいたようです。 少なくとも鳥見山から見ると全方向に雲海が見えました。しかも日の出の時間を過ぎても霧はどんどん増えていきました。
→　今朝は全方向の大雲海！（その２）に続きます。