吉野神宮、名残りの紅葉、雲海…

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今朝の吉野神宮です。今年の紅葉は色づきが1週間ほど遅かったのですが、終わりは例年とそれほど変わらず…でしょうか。吉野山の紅葉もほぼ見頃を終わりました。


ここのところ空気が乾燥した冬型基調のお天気が続いており、雨が降ったり、冷え込みが強かったりしてもなかなか霧が出てくれません。それでも今朝は少しだけ風が弱かったのか、吉野川の辺りには、濃い霧が出て雲海になっていました。
山の上の方は湿気が少なくて、金峯山寺蔵王堂の辺りまでは霧が上がってこないので、上千本から見下ろす定番の絶景は難しそうです。

なお、2019年11月30日に天井近くの壁が崩れて通行止めになっていたR169号線の芦原トンネルですが、12月6日正午ごろから、北向きの新芦原トンネルを対面通行に変更することで暫定的に通行可能となるそうです。奈良県北部から吉野方面へ広域で迂回する場合は、R309号または、県道桜井吉野線(鹿路トンネル)などを利用ください。

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